
訪問看護の仕事
■訪問看護ステーションとは
訪問看護ステーションでは、看護を必要とされる方が、住み慣れた家庭の中で安心して療養できるよう、看護師看や理学療法士・作業療法士・言語聴覚士がかかりつけの医師やケアマネージャーの指示にもとづいて、家庭を訪問し、看護ケアを行うサービスをしています。
病気やけがなどで寝たきりになっている方や、その恐れのある方、また認知症の方など、医師の指示がある方が対象です。患者さん本人はもちろん、家庭で介護を行っている家族の方などへのバックアップも目的としています。
■訪問看護ステーションでの仕事
全身状態の観察、清拭や洗髪、食事など日常生活の介助、血圧・体温・脈拍等の測定、医師の指示による医療処置、リハビリの援助、介護・医療用品の管理や紹介、家族の方への介護指導などを行います。
主に日中に、1回につき30分から1時間30分程度を目安に、必要な器具や書類を持参してご家庭へ赴きます。患者さんが安心して療養生活が送れるよう場合によって時間外や、休日に連絡を受け緊急訪問することもあります。
また、患者さんの家族に対しての看護指導や説明も行う一方で、患者さんからの訴えや、病状や体調の変化をかかりつけの医師に伝えたえることも重要な役割です。一人で訪問する場合も多く、ケースに応じた判断力が必要となるため経験豊富な看護師が歓迎されます。
訪問入浴の仕事
■訪問入浴とは
浴槽や設備機器を装備した入浴車で利用者宅を訪問し、入浴の介護を行います。重度の要介護者には不可欠なサービスです。機器類を装備した入浴車で訪問するやり方のほかに、浴槽を自宅に搬入して利用するやり方もあります。このサービスは身体にかかる負担が大きいことから、訪問入浴専門の知識やスキルが求められます。
■訪問入浴での看護師の仕事
介護スタッフや訪問入浴車の運転手を含む、3~4人のチームで、1日5~7件ほどのご利用者様宅をまわり、室内で入浴サービスを提供いたします。看護師スタッフは、バイタルチェック(血圧や脈拍、体温や呼吸数などの測定)による入浴サービスの可否を判断、入浴補助・洗体補助等を行う仕事になります。